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調査研究や製品検査に欠かせない検査機械

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寸法算出に欠かせない測定器

新たな技術を実用化したり、元ある製品をさらに良くするための改良などには様々なデータ測定などが必要となります。
製品に使用される部品の開発となると正確な形状把握は重要です。
そこで活躍するのが様々な測定機です。
デジタル化も進み、0.0001mmというサブミクロン単位で正確に測れる測定機も存在します。
金属など硬質なものを測定する場合は物理的に物体を挟むことで計測するマイクロメーターのようなもので対応できますが、樹脂など変形の可能性のあるものは非接触の測定機が向いています。
高倍率レンズを通して測定する測定顕微鏡や、CCDカメラで撮影し、画像処理によって測定するCNC画像測定機、対象物の縦横高さ、つまりX,Y,Z座標をとらえて立体的に測定する三次元測定機など、様々です。

数えきれない検査回数を繰り返す検査機械

時間をかけて開発、試作、改良を経て晴れて製品として製造された段階で、部品の欠損などがあったら台無しです。
出荷前に細かな検査が行われます。
例えば、多くの製品に使われている半導体は、ウェーハ製造だけで400もの工程があるといわれ、工程の節目で細かく検査が行われています。
集積回路が作りこまれたウェーハが、設計図通りであるかどうかの測定や欠陥検査は何度も行われます。
新しく設計されたものでは数千回測定を行うこともあるそうです。
非常に細かい部品であるため、0.000001mmという単位の構造まで観察できる走査電子顕微鏡(SEM)を活用した測定、検査が行われています。
欠損している部分をX,Y座標で抽出しデータとして保存されます。


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