私達の生活を支える縁の下の力持ち

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人間の代わりに働くロボットたち

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まるで人の腕のよう 垂直多関節ロボット

人間でいう関節にあたる軸が4~7つあり、まるで腕のような形をしている別名「ロボットアーム」。
回転する台座と、アーム部分の可動域が広く、動きにも自由度があるため、縦横斜めといった三次元の空間での作業が可能です。
また、ロボットに組み込まれた感知センサーや情報を処理するCPUの性能も向上したため、作業精度も高まり、作業の幅も広がっています。
人間の指先にあたる部分のアタッチメントを変えることで様々な作業が可能なのも魅力です。
重たい物の運搬や溶接作業をはじめ様々な場面で活躍しています。
以前に欠点とされた水平多関節ロボットとのスピード格差についても改良が重ねられ、今や押しも押されぬ人気ナンバーワンの産業ロボットです。

平面なら怖いものなし 水平多関節ロボット

水平方向にアームが作動するロボット。
なんと、日本で開発されたロボット「SCARA(スカラ)ロボット」が原型なのです。
軸が4つで、垂直多関節ロボットより構造がシンプルなので制御しやすく、何より価格が抑え目なのが魅力です。
自動組み立て作業に特化したロボットの開発に際し、部品の挿入が中心となることに注目し、水平方向に柔軟な動きをさせ、垂直方向には強度を持った構造に設計されました。
その為、残念ながら3次元の動きはできず平面に限られます。
そのかわり平面の動きは正確でスピードが速いので、基盤の組み立て、運搬作業に活用されています。
他のロボットに比べて小型でありながら、出力が大きいことから、かなりの重量物の搬送もできるようになりました。



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